「行政書士記念日」というのをご存じですか?
毎年2月22日がその行政書士記念日でして、これは日本行政書士会連合会が平成19年度から実施しているそうです。
世の中には「エイプリールフール」や「時の記念日」など、著名な記念日から「ポッキーの日」など、今時な記念日、はたまた「ウィキペディアの日」や「ジャズの日」と言ったあまり知られてない記念日など、たくさんの記念日があるようです。
そして「行政書士記念日」です。なぜ2月22日なのかというと、昭和26年の2月22日に行政書士法が公布されたからだとか。
私も月曜日はオリオンビールで独りこの記念日を祝うことでしょう。
行政書士が皆様のためにできること
行政書士の根幹は代書です。代書屋と言われることは、大いに誇れる事であると私は思います。
建設業許可だって、基本は代書業。でも、様式が定められており、確認書類は煩雑で、それを理解して揃えていくのは手間のかかる作業です。
5年分の決算変更届と一緒に「ドンッ」と書類を出して一つずつ説明しながら押印すれば、どの業者様も「頼んで良かったわ~」と言ってくださる。その一言が、代書屋にとっては最高の報酬なのではないでしょうか。
事業主様に対してだけではありません。遺言書の書き方であったり、親族間の土地の貸し借りであったり、行政書士は、日常生活の色んな場面で、知恵やアドバイスを必要とされる皆様のお役立つことのできる国家資格者です。
この記念日、周知していきたいですよね
そんな行政書士について定められた行政書士法が公布されたという記念日、私たち行政書士はもっと周知して、より多くの皆様に自分達の仕事を知って頂かなければなりませんね。ということで、この京都府行政書士会第4支部のブログで取り上げてみた次第です。
当支部では、北区・上京区・左京区の各区役所で毎月一回無料相談会を開催しています。
どうぞお気軽にご参加ください。
ちなみに、ウィキペディアによると、2月22日と定められた他の記念日は「国際友愛の日(旧名:世界友愛の日)」「猫の日」「食器洗い乾燥機の日」「忍者の日」などがあるようです。
猫なんて今アツい話題なんですから「猫&行政書士サミット」みたいなの企画するのも面白いかもしれませんね。