平成19年4月27日(金)午後3時より、JR二条駅前の「京都弥生会館」にて、第4支部の『平成19年度定時総会』が開かれました。今年は全会員数120名(+法人会員1)のうち、26名が出席し、委任状出席27名を合わせ、出席数53名をもって開催されました。
大型連休前の金曜日とあって出席者が例年に比べて少なかったのですが、その分、アットホームな和気藹々の中での開催となりました。
第1部の『基礎研修会』は、岡智子会員の司会で進行され、「戸籍身分関係のケーススタディ」と題して、当支部相談役の人長清浩会員が講義を行いました。昨年より当支部が毎月定期的に行っている無料相談会の相談事例を基にケーススタディとして、実務的な受付方法や指導方法などを中心に研修し、特に相談件数が多い相続や戸籍関係については、重要課題として、皆、熱心に聞き入っていました。
第2部に入り、午後4時15分より、『平成19年度第4支部定時総会』が開かれ、黒澤良一支部長の開会挨拶の後、まず出席会員全員の自己紹介が行われました。そして、議長に田澤裕会員が選出され、議案の審議に入りました。
まず、第1号議案の平成18年度事業報告から、第2号議案の平成18年度会計報告と会計監査報告を、続いて第3号議案の平成19年度事業計画と第4号議案の平成19年度予算計画を一括審議し、全会一致で承認されました。次に、第5号議案の平成19・20年度支部役員の選出が行われ、黒澤良一支部長(左京)が再選され、副支部長(地区長)として、大八木清一(北)、田澤裕(上京)、岡智子(左京)、大森啓代(東山)の4名が再選。会計には山田啓子(上京)、監事には柴田武(北)が新しく選出されました。そして、第6号議案の平成19・20年度支部推薦理事は、岡智子(左京)が新しく選出され、石垣篤(左京)が留任という形で選出。(※役員名はいずれも敬称略)。その他、人長清浩相談役が再選されました。全会一致で全ての役員が決定し、午後5時20分過ぎ、閉会しました。
第3部は、8階のスカイラウンジに場所を移し、『懇親会』が開かれました。出席人数は少なかったのですが、例年以上の和やかな雰囲気の中で、姫田格会長の代理としてご出席頂いた大本正夫副会長の乾杯の音頭を合図に、一斉に会食と歓談が始まりました。
一息ついた中程で、恒例になったアトラクションの腹話術も演じられ、「日本人は日本語で話そう」と題した中嶋恵子会員と軽太郎人形の漫才コンビ?が、賑やかに会場を沸かせていました。(手前味噌で恐縮です)。そして、午後8時、大八木清一会員の閉会の挨拶をもって、ほろ酔い気分の中、無事お開きとなりました。
(報告)第4支部広報委員:中嶋恵子