平成20年10月18日(土)、恒例の「上京区民ふれあいまつり2008」に、14年連続で参加しました。今年は上京区の新町小学校で行われ、会場となったグラウンドに設置されたテント内の一角で、「ヨーヨーつり」と「無料相談会」を開設しました。
午前11時からの開催ではありますが、午前8時半の機材搬入から水槽やヨーヨーの釣り針セットを作る準備作業など、早朝から支部会員が大奮闘。 午前10時には、準備万端。お客様?を待ち受ける体制が完了したところで、ちょっと記念撮影をする余裕も生まれました。
ところが、今年は例年にない夏を思わせるほどの晴天で、開会時間前から多数の区民の皆さんや子供たちが訪れ、開会前にも係わらずヨーヨーを釣りたいと愚図られ、待ってもらうようお断りするのが大変という波乱の幕開けとなりました。
午前11時に、開会式が始まり、私たち行政書士エプロンを着けた支部会員数人が、舞台上の主催者や来賓の皆様にもアピールするよう中央会場の観客席に陣取ったのですが、真夏のような日差しに、皆、真っ赤に日焼けしてしまうハプニングもありました。
午前11時過ぎ、開会宣言と共に、一斉に各店がオープン。我がブースには、それはまあ蜂の巣に群がるように子供たちが集まり、大混乱の様相となりました。例年なら多少の切れ間があるのですが、今年は次から次へと子供たちが押し寄せ、対応する会員もてんやわんやの有り様でした。用意したヨーヨー500個は、みるみるうちに釣られてしまい、昨年度の保存用のヨーヨー100個を急遽膨らませて追加したにも係わらず、午後2時前には、完売(無料です)してしまい、お店?を閉じなければいけないほどの大盛況でした。
また、昨年度は試験センター監督員の説明会や研修会など、他の行事と重なったため、参加会員も途中で退去せざるを得ない状況があったのですが、今年は14名の支部会員が、最後まで全員で対応することが出来ました。互いに忙しく追われる中で、他の出店から調達した「おでん」や「うどん」「そばめし」「みたらし団子」等々から、ビールやコーヒー、ジュースまで、次々に飲食しながら、和気藹々の楽しい親睦のひと時でもありました。もちろん、肝心の無料相談会も、いろいろな方からの相談や苦情までを受け付け、支部会員が丁寧に応対しながら、名入りボールペンの配布と共に、PRもしっかり行いました。
第4支部では、今後もこのような地域社会との交流やふれあいを大切にしながら、より幅広い活動を行って参りたいと考えていますので、皆様方のご協力をよろしくお願いいたします。
【取材報告:(広報担当)中嶋恵子】