平成20年秋のレクリェーション

 第4支部の恒例行事の一つであります「秋のレクリェーション(親睦会)」は、今年も、平成20年11月22日(土)午前10時30分、右京区花園の「妙心寺」南門に、支部会員(補助者含む)16名が集合して、賑やかに開催されました。
この妙心寺には、境内に約47もの塔頭や寺院が存在すると言われており、まず、その中でも最も歴史的な「退蔵院」を拝観しました。

会員交流のため妙心寺へ この「退蔵院」は、今から600余年前の応永十一年(1404年)、波多野出雲守重通が妙心寺第三世無因宗因禅師に帰依して建立された寺ということで、案内係の誘導と説明に耳を傾けながら、珍しそうにあちこち見学しました。
 特に、廊下に掲示されている「瓢鮎図」は、国宝に指定されている珍しい山水画として、大変興味をそそるもので、皆、覗き込むように眺めていました。また、枯山水の庭や、重文の袴腰の大玄関など、貴重なものも拝見しました。
靴を履いて外へ出ると、有名な庭園「余香苑」が有り、深山幽谷を思わす森木山の遠景と平安王朝の趣ある池面に映える藤の紫が自慢の庭園らしく、穏やかな自然の美しさを堪能しました。
 門前で記念撮影を済ませると、妙心寺境内を散策しながら更に奥へ進み、本日の懇親会(昼食会)が催される「養源院」へと、向かいました。

昼食会の様子 この「養源院」もまた妙心寺境内で最も古い寺院と言われ、由緒ある掛け軸や襖と障子に囲まれた時代劇を思わせる日本間に、まるでタイムスリップしたような感覚での懇親会となりました。
 一人一人に置かれた精進懐石の赤いお膳を前に、ご住職のお話を承りながら、何となく厳かな緊張の中での会食でしたが、参加会員の自己紹介を兼ねたトークが始まると、各自の近況や思い、希望などが次々に述べられ、それに併せて、いろいろな意見が出されるなど、いつもの和やかな雰囲気が戻りつつ、最後には、経済や社会情勢から、印鑑登録や成年後見等の業務上の話も次々に飛び出し、とても有意義な親睦のひとときとなりました。

 午後2時すぎ、現地解散にて、ほろ酔い気分で外へ出たものの、行楽シーズンもあって、バスが満員で乗れないなど、一気に現実へ戻りつつ、それぞれが帰路につきました。 今回の親睦会は、本会の役員会と重なってしまったようで、参加者が少なかったのですが、第4支部では、このような会員同士の親睦を大切に、今後も活動して参りますので、皆様、お気軽にご参加下さいませ。

【取材報告:(広報担当)中嶋恵子】

秋の研修(行政書士業務における税理士法の規定について)

 平成20年10月27日(月)午後2時から、下京区四条室町下ルの「オフィスワン四条烏丸ビル13階セミナー会場」にて、『行政書士業務における税理士法の規定について』と題した研修会が行われました。この研修会は、第4支部の研修企画担当が立案、準備し、本会のご協力を得て、共催で実施されることになったもので、第4支部会員21名、他支部会員22名の計43名が出席して行われました。

税理士法と行政書士についての研修 講師には、上京税務署から、税理士法のエキスパートであり、大阪国税局管内24税務署で指導監督をされている税理士専門官の宇野浩次氏をお迎えして、税理士法関係について詳しく教えていただきました。まず、国税庁の使命から、税理士法の沿革。そして、税理士法における税理士の使命、税理士業務(税務代理、税務書類の作成、税務相談)、税理士業務の制限等について、研修を受けました。特に税理士業務の制限の中で、例外規定としての臨時の税務書類の作成、通知弁護士(税理士業務を行う弁護士等)、行政書士が行う税務書類の作成は、私たち行政書士の業務範囲や日常の業務に一番関係した大切な部分であり、大変解り易く具体的に教えていただき、即、実務に役立つ有意義な研修会でした。

熱心に聴講している先生方 また、この研修会では、講師の宇野先生が、私たち受講会員に、順次マイクを回しながら、質問を投げ掛けて、それに解答していくというスタイルや、指名されてテキスト(条文)を読合わせしたりする形で、講義が進められるなど、常に緊張感を持った研修会でもありました。私たち行政書士のコンプライアンスとして、特に税務書類に関するブラックゾーン、グレーゾーン、ホワイトゾーンを意識しながら、より明確に理解できるような内容で、参加会員は、みんな熱心に真摯に学習し、最後の質問も時間が足りないくらい活発に行われました。第4支部では、今後もこういう業務に役立つ実務に即した研修会を企画、実施して参りたいと考えていますので、次回開催時には、ぜひ皆様ご参加下さいませ。

 なお、最後に、研修会当日にキャンセルや無断欠席された方が数人ございました。会場の都合による人数制限から、お申し込みいただきながら、ご遠慮いただいた方もいらっしゃいますので、絶対にこのようなことがないよう、よろしくお願いいたします。

【取材報告:(広報担当)中嶋恵子】

平成20年夏の親睦会

 第4支部では、昨年に引き続き、夏のレクリェーション(支部親睦会)として、『ビアパーティ』を開催しました。

仲間との楽しいひとときに会員も大満足 残暑も厳しい8月29日(金)、四条南座前のロシアレストラン「キエフ」に、仕事を終えた支部会員29名が続々と集合。あいにくの小雨模様で、当初予定されていた屋上のビアガーデンから、6階のキエフ・レストラン内での開催に変更されましたが、大勢の参加者をもって、午後6時30分、まず、黒澤支部長の簡単な挨拶の後、大八木会員の乾杯の音頭を合図に、一斉にドリンク飲み放題のパーティがスタート。

お酒も入り、和やかな会になりました。 普段は、行政書士として厳格に仕事をこなしている支部会員たちも、この日ばかりは、無礼講?  姫田会長も途中からおみえになり、老いも若きも…、先輩も後輩も…、気兼ねなく色々な話題がどんどん飛び出し、残暑など熱気で吹っ飛んでしまうほどの勢いでした。ただ、天候の都合で、手狭なレストラン内での開催となったため、他のお客様との兼ね合いもあって、29人が3つのグループに分かれての着席となったことが残念でしたが、時間の経過と共に、注ぎに回る人や、空いた席に座ってしまう人など、あちこち移動しながら、それぞれに話が弾み、大いに盛り上がっていたようです。

 6時30分のスタート直後より、ビールや焼酎、梅酒…から、野菜ジュース、ウーロン茶に至るまで、止めどなく次々にオーダー。ロシアレストランならではのピロシキやキノコのピクルス、ロールキャベツなどのセット料理にも堪能しながら、ほどよく出来上がった?午後8時45分頃、ようやく、今回の担当幹事である岡会員の挨拶をもって、お開きとなりました。

 第4支部のモットーであるアットホームな会員同士のふれあいを大切に、今後も支部の親睦企画担当が中心となって、年内にまた次の開催も企画されております。今回参加されなかった支部会員の皆さま、次回のレクリェーション(親睦会)には、ぜひお気軽にご参加下さいませ。

(報告 第4支部広報担当:中嶋恵子 )

猛暑も吹き飛ばす真夏の支部親睦会

 第4支部では、猛暑が続く真夏の8月3日(金)、京都祇園ホテルの屋上ビアガーデンにて、親睦会を開きました。台風一過のこの日、朝からぐずついた蒸し暑い一日でしたが、夕刻、仕事を終えた支部会員らが続々とホテルに集合。午後6時30分、約20名の参加者をもって賑やかに始まりました。
 まず、黒澤支部長の簡単な挨拶の後、飲み放題、食べ放題のセルフサービススタイルで、それぞれがジョッキとお皿を持ってウロウロ。時にはぶつかりそうになったり、お箸を渡し合ったり、お皿を回したり…。これもまた親睦会の楽しさではないでしょうか。

真夏の懇親会 普段は、行政書士として厳格に仕事をこなしている支部会員たちも、この日ばかりは、ただの?おじさん、おばさん、お兄さん、お姉さん…に戻って、常日頃あまりお喋りしないような話題も、どんどん飛び出し、猛暑も熱気で吹き飛ばすような勢いでした。ただ、座席配置が長机を挟んでの長蛇となってしまった関係で、端から端までは遠すぎ、必然的に近隣との歓談が多かったのですが、それぞれに盛り上がっていたようです。

盛り上がってます。 6時30分の開始以来、ビールもチューハイも…、バイキング料理も…、目一杯堪能して、完全に出来上がった?午後8時45分頃、オーダーストップの声が掛かると共に、黒澤支部長からの挨拶をもって、お開きとなりました。
屋上からの帰りのエレベーター内でも、まだテンションは下がらず、午後9時頃、地上ホテル前での解散となりましたが、一部の会員は二次会への探索か?、四条通の繁華街へと分散して行きました。その直後、スコールのような雨が降ったのですが、皆さま、大丈夫でしたでしょうか?。

 いずれにしましても、和気藹々の楽しいひと時を過ごせたことで、また英気を養い、明日への活力に結びつくことでしょう。
 第4支部のモットーであるアットホームな会員同士のふれあいを大切に、今後も支部の親睦企画担当委員が中心となって、新しい企画も考案されておりますので、今回参加されなかった支部会員の皆さま、次回の親睦会には、ぜひお気軽にご参加下さいネ!。

<報告(第4支部広報担当)中嶋恵子 >

平成20年度定時総会

 平成20年4月26日(土)午後2時30分より、JR二条駅前の「京都弥生会館」にて、第4支部の『平成20年度 定時総会』が開かれました。今年は全会員数113名のうち、40名が出席するという盛況振りで、委任状33名を含め、出席数73名を持って開催されました。しかも今年は5月に入会予定の4名が特別参加(見学)するなど、いつに無く賑やかな総会になりました。

研修の様子 第1部の「研修会」は、上田覚順会員の司会で進行され、まず初めに、姫田格会長からお話を戴き、その後、研修会に入りました。本年度の研修会は、『韓国家族関係の登録制度』と題して、当支部会員の長谷川光市会員による「韓国戸籍制度廃止の経過並びに帰化申請の留意点」についての講義が行われました。この研修会は他支部会員も含め38名が参加し、普段あまり聞くことの無い韓国の歴史や民族関係、戸籍制度から、その廃止に至るまでの経緯や現況まで、いろいろなことを学習。参加会員も皆、興味深く熱心に耳を傾け、大変有意義な研修会になりました。
 第2部は、座席を全員の顔が見渡せるようにロの字に囲み、午後4時15分より、『平成20年度定時総会』が行われました。上田覚順会員の司会で、黒澤良一支部長の開会挨拶の後、議長に塩小路光胤会員が選出され、議事運営委員には田澤裕会員、資格審査委員には大森啓代会員、議事録署名人には岡本哲郎会員、岡本後良会員が各々選出され、議案の審議に入りました。

議題を真剣に検討中 まず、第1号議案の平成19年度事業報告(黒澤良一支部長から)、第2号議案の平成19年度会計報告(山田啓子会員から)、第3号議案の会計監査報告(柴田武会員から)が、一括審議され、全会一致で承認。続いて、第4号議案の平成20年度事業計画(黒澤良一支部長から)、第5号議案の平成20年度予算計画(山田啓子会員から)について一括審議し、全会一致で承認されました。

毎年恒例の記念撮影 そして午後5時過ぎ、全ての審議を終え、一息ついたところで、改めて出席会員の自己紹介が行われ、一段と和やかに恒例の記念撮影をもって、終了しました。

宴会も和やかにはじまりました。 第3部の「懇親会」は、隣の宴会場に場所を移し、午後5時45分より、開催されました。33名の会員が、四つの円卓を囲んで、上田覚順会員の司会により、まず黒澤良一支部長の挨拶の後、寺田壽子副会長の乾杯の音頭と共に、一斉に会食が始まりました。今年は新入会員(予定者)3名が急遽加わってのフレッシュな懇親会になりました。

もはや名物、腹話術 また、今年は、恒例になりましたアトラクションの腹話術も早めに登場。「おばあちゃんと訪問販売」と題した中嶋恵子会員とK太郎人形の漫才コンビが大ハッスル!。おばあちゃんに化けたK太郎に、皆さん、喜んで戴き恐縮です。そして、中締めに田澤裕会員の挨拶があり、午後8時、最後に藤原恒雄会員の閉会の挨拶をもって、各々ほろ酔い気分の中、名残を惜しみながらのお開きとなりました。今年の定時総会は、例年になく大勢の会員が出席し、特に新しい会員の出席が目立つなど、第4支部の更なる発展が期待できるのではないでしょうか。

 今年参加されなかった皆様、ぜひ来年度は参加してくださいね。

<(報告)第4支部広報担当:中嶋恵子 >

秋のレクリェーション

 第4支部の恒例行事の一つであります「秋のレクリェーション(親睦会)」は、今年も少しズレ込んで、師走に入ってからの実施となりました。

 平成19年12月9日(日)午前11時、上京区の北野天満宮に、支部会員とその家族20名が集合して、和やかに行われました。
 この北野天満宮は、皆様もご存知のとおり、学問の神様・藤原道真(菅公)が天暦元年(947年)にお祀りされたお社で、全国から受験者が合格祈願に訪れることでも有名ですが、その境内西側の史跡「御土居」も、また紅葉の美しい景勝の地として、その下を流れ水面の紅葉が映える紙屋川と共に大変有名なところで、今年からこの辺りを一般公開。「もみじ苑」として見学できるようになりました。

 当日は、あいにくの小雨のパラつく天候で、せっかくの紅葉も靄にかき消されてしまったようでしたが、支部会員たちは都会の騒音から離れた静かなたたずまいを、のんびりと優雅に散策しました。実は、この「もみじ苑」は11月15日から公開されており、当日が最終週ということもあって、残念ながら紅葉も終わりに近く、もう少し早ければもっと美しかったそうです。その後、みんなで天満宮をお参りして、12時頃からは天満宮東側の御前通にある湯豆腐「桜井屋」に場所を移し、賑やかに昼食会が開かれました。外が寒かったので、室内は天国のように暖かく、まだ飲んでもいないのに、ポッカポッカ気分の中、黒澤支部長の挨拶に始まり、今回この企画担当の大八木会員の乾杯の音頭をもって、一斉に会食がスタート。その会食の合間を縫って、一人ひとり自己紹介を兼ねたミニトークが行われるなど、身近なふれあいの中での親睦を深めました。

 午後2時、現地解散となりましたが、ほろ酔い気分で外へ出ると、寒気が身にしみる現実へ戻ったかのように、また各々が明日へ向かって、雑踏の中へと吸い込まれて行きました。

 第4支部では、このような会員同士の親睦を大切に、今後も活動して参りますので、今回参加されなかった皆様、ぜひ次回はお気軽にご参加下さいませ。

【取材報告:(広報担当)中嶋恵子】

平成19年度定時総会

 平成19年4月27日(金)午後3時より、JR二条駅前の「京都弥生会館」にて、第4支部の『平成19年度定時総会』が開かれました。今年は全会員数120名(+法人会員1)のうち、26名が出席し、委任状出席27名を合わせ、出席数53名をもって開催されました。
 大型連休前の金曜日とあって出席者が例年に比べて少なかったのですが、その分、アットホームな和気藹々の中での開催となりました。

 第1部の『基礎研修会』は、岡智子会員の司会で進行され、「戸籍身分関係のケーススタディ」と題して、当支部相談役の人長清浩会員が講義を行いました。昨年より当支部が毎月定期的に行っている無料相談会の相談事例を基にケーススタディとして、実務的な受付方法や指導方法などを中心に研修し、特に相談件数が多い相続や戸籍関係については、重要課題として、皆、熱心に聞き入っていました。

 第2部に入り、午後4時15分より、『平成19年度第4支部定時総会』が開かれ、黒澤良一支部長の開会挨拶の後、まず出席会員全員の自己紹介が行われました。そして、議長に田澤裕会員が選出され、議案の審議に入りました。   

恒例の集合写真 まず、第1号議案の平成18年度事業報告から、第2号議案の平成18年度会計報告と会計監査報告を、続いて第3号議案の平成19年度事業計画と第4号議案の平成19年度予算計画を一括審議し、全会一致で承認されました。次に、第5号議案の平成19・20年度支部役員の選出が行われ、黒澤良一支部長(左京)が再選され、副支部長(地区長)として、大八木清一(北)、田澤裕(上京)、岡智子(左京)、大森啓代(東山)の4名が再選。会計には山田啓子(上京)、監事には柴田武(北)が新しく選出されました。そして、第6号議案の平成19・20年度支部推薦理事は、岡智子(左京)が新しく選出され、石垣篤(左京)が留任という形で選出。(※役員名はいずれも敬称略)。その他、人長清浩相談役が再選されました。全会一致で全ての役員が決定し、午後5時20分過ぎ、閉会しました。

懇親会のはじまりです 第3部は、8階のスカイラウンジに場所を移し、『懇親会』が開かれました。出席人数は少なかったのですが、例年以上の和やかな雰囲気の中で、姫田格会長の代理としてご出席頂いた大本正夫副会長の乾杯の音頭を合図に、一斉に会食と歓談が始まりました。

毎度おなじみ!腹話術 一息ついた中程で、恒例になったアトラクションの腹話術も演じられ、「日本人は日本語で話そう」と題した中嶋恵子会員と軽太郎人形の漫才コンビ?が、賑やかに会場を沸かせていました。(手前味噌で恐縮です)。そして、午後8時、大八木清一会員の閉会の挨拶をもって、ほろ酔い気分の中、無事お開きとなりました。

(報告)第4支部広報委員:中嶋恵子

平成17年秋の親睦行事

 恒例になりました第4支部の「秋のレクリェーション」。今年も昨年に続いて『ボウリング大会』が行われました。
 平成17年11月26日(土)午後3時。MKボウル上賀茂に、支部会員はもとより他支部会員やご家族など総勢20名が参加。 自家用車で直接会場へ行く人もあれば、烏丸北大路から送迎バスに乗って行く人もあり、各々が会場に集結。

 まず、靴を履き替えたところで、始めに記念撮影。靴が大きいだの小さいだの、新しいだの古いだの、何でもないところから、もう盛り上がっていました。それにしましても靴の大きさは面白い。大きい人は27.5cm。小さい人は21.5cm。それが一緒に投げるわけですから、あまりのアンバランスに大爆笑。

 午後3時半、ようやくスタート。黒澤支部長の始球式を合図に、2~3人の組に分かれ一斉に競技開始。昨年に続いて上手に投げる人、レーンの溝そうじ?をしてくれる人、老いも若きも大ハッスル!。熱のこもった一投毎に拍手喝采。ガッツポーズにハイタッチが出たり、失敗してズッこけたり…。仕事を忘れて、無邪気におどける会員たちの姿こそ、親睦会の真髄ではないでしょうか。

恒例のボウリング大会集合写真です。 午後5時半頃、3ゲームの競技は全て終了し、全員が階下のレストラン会場に移動。オードブルを囲んで乾杯。中程で成績発表が行われ、上位3位まで賞品が出て、後は全員に参加賞が渡されました。親睦が第一ですので順位には拘らず、みんな嬉しそうに参加賞を眺めたり、談笑したり、楽しいひと時を過ごしました。そして、午後7時頃、お開きとなりました。

 第4支部では、このような会員同士の親睦をはかるレクリェーションを毎年秋に行っております。他支部会員やご家族の参加は大歓迎です。今回参加されなかった皆様、次回はぜひご参加ください。とっても楽しいですよ。お待ちしています。

(第4支部 中嶋恵子)

平成17年度支部総会

 平成17年4月23日(土)午後3時15分より、JR二条駅前の「京都弥生会館」で、第4支部の「定時総会」が開かれました。全会員数117名のうち、68名(委任状34名含む)が出席し、例年の如く、和やかな雰囲気で始まりました。

 第1部では、記念研修会として、講師に第6支部の下園俊喜会員をお迎えして「行政書士から見た京都市政」を講演して戴く予定でしたが、急病のため欠席。急遽、人長清浩支部長が代わりにお話しされました。下園会員がお作りになった資料「市役所へのアクセスとチェックシステム」を中心に、市政情報総合案内コールセンター事業計画のシステムなどについて、とても参考になるものでした。

 第2部で、本題の「平成17年度第4支部定時総会」が行われました。木村正和会員の司会で幕が開き、まず出席者34名の自己紹介が行われ、藤原恒雄会員を議長に選出。議案審議に入りました。

恒例の全体写真 第1号議案の平成16年度事業報告から、第2号議案の平成16年度会計報告、監査報告、第3号議案の平成17年度の事業計画、第4号議案の17年度予算計画まで、スムーズに全会一致で承認されました。第5号議案の平成17・18年度の支部役員選出では、新支部長に黒澤良一会員を、各地区長には若手会員を抜擢。第6号議案の支部推薦理事も、石垣篤会員山田啓子会員が、満場一致で選出されるなど、第4支部の新たなスタートにふさわしい人選が成されたのではないでしょうか。

 第3部は、午後6時から8階のスカイラウンジに場所を移し、和やかに「懇親会」が開かれました。姫田格副会長の挨拶の後、支部運営の要となる新役員の紹介が行われ、川邊清会員の乾杯の音頭に合わせて、今年もバイキング形式の中で、賑やかに会食がスタートしました。

 和やかに歓談される中程で、アトラクションとして恒例になった中嶋恵子会員の腹話術が演じられました。今年で10周年を迎えるK太郎人形との迷?コンビは、お笑い漫才風に「ハチャメチャ昔話~桃太郎~」を披露。会場の盛り上がりに一役買ってくれたのではないでしょうか?(手前味噌?で恐縮です)

 午後8時、田澤裕会員の一本締めで、無事お開きとなりました。飲食と歓談を満喫した会員たちは、和気あいあいの分陰気の中で、より一層の親睦と団結が深められたことであり、第4支部の今後の大いなる活躍となることでしょう。

(第4支部 中嶋恵子)

犯罪被害者等基本法の研修

 平成17年3月2日(水)午後6時30分から、京都市北文化会館にて、第4支部の研修会が開かれました。支部会員のみならず他支部からの参加もあり、総勢28名が集まりました。

 今回の研修会は、今までにあまり体験のない新しい分野である新しい法律「犯罪被害者等基本法」を勉強しました。
 講師には、同志社大学大学院司法研究科教授であり、(社)京都犯罪被害者支援センター副理事長の奥村正雄先生をお招きして、約2時間にわたり講演していただきました。

 大まかな内容は、まず「犯罪被害者支援の現状」として、①その歴史や世界の流れから、刑事司法の被害者対策等、②行政上の施策として、被害者等通知制度や受刑者の出所情報の提供等。③法整備としての犯罪被害者の保護・支援関係における少年法の改正や犯罪被害者給付金の改正点等について。④民間の被害者支援に関する全国犯罪被害者支援ネットワーク等について。そして、本題の「犯罪被害者 等基本法」の中から、①犯罪被害者等の生活支援に関する規定。②刑事司法に関する規定。③国民の理解と被害者支援活動に関する規定。④被害者等の意見を反映した施策の実施等について。「今後の課題」としての国や地方公共団体、国民の責務についてなど。項目を追いながら説明していただきました。

 何せ、あまり普段接しない言葉や用語が出てくるため、戸惑うところもありましたが、とても興味を抱かせる部分も多々あり、皆、熱心にメモを取りながら聞き入っていました。講演後の質疑応答では次々に質問が飛び交うなど、その真剣な取り組みが伺えます。

 行政書士と、この犯罪被害者支援問題とは、まったく掛け離れたものではなく、告訴状や被害届けなどの書面作成や相談業務の実務も含め、今後、どのように関わっていけるものか、課題と研究を促される有意義な研修会でした。

 第4支部では、今後も定期的にこのようないろいろな分野における研修会や講演会を企画、開催して参りたいと考えています。支部会員のみならず他支部会員の皆様の多数のご参加、そしてご意見をお待ち申し上げております。

私たちについて

 このウェブサイトは、京都府行政書士会第4支部が、地域貢献活動を目的として運用しています。
 現在、当支部では上京区・北区・左京区の各区役所において、毎月無料相談会を開催する他、地域行事にも参加し、皆様の困り事やご相談に対応しております。
 当ウェブサイトでは、無料相談会のご案内や地域貢献活動をご紹介していく他、支部活動についてもご紹介しております。

行政書士の仕事

役所に書類を提出するお仕事

□ 建設業許可
□ 自動車登録・車庫証明
□ 在留許可
□ 他にもたくさんの許認可申請があります。

事実書類を作成するお仕事

□ 契約書の作成

□ 遺産分割協議書の作成

□ 協議離婚書の作成

※弁護士・税理士・社会保険労務士など、他の専業分野については行政書士がお手伝いすることはできません。詳しくは京都府行政書士会にお問い合わせください。

運営者情報

運営者:京都府行政書士会第4支部
連絡先:お問い合わせからお願い致します。

Copyright 2017 京都府行政書士会第四支部©  All Rights Reserved.